梅雨時期

2018年06月4日

こんにちは!深谷市ろっぽんぎ整骨院です。

早いものでもう6月ですね。

1年の折り返しになりました。

6月と言えば、梅雨。

ジメジメしてて、蒸し暑い日もでてきますよね。

そこで今回は、梅雨時期の健康管理についてお話しします!

この時期、かかりやすい病気があります。

湿邪(しつじゃ)という病気です。初めて聞いたな、という方多いと思います。

私も調べていて、初めて知りました。

症状は個人差がありますが、下痢や便秘、消化不良、体のだるさです。

あと水は下に溜まるので、「湿邪」の症状は下半身にも現れやすいです。

これから梅雨に入り、湿度が高い日が続きますが、長時間湿度の高い場所にいたり、

もともと水分の代謝が悪い人にかかりやすいそうです。

対策としては、、、

1日のうちで気温差があるので、

夕方の冷え込みには1枚羽織るものを常備しておくと良いかもしれませんね(+o+)

また、太陽の出る日が少なくなるので、

眠りが浅く、疲れがしっかりとれないこともあるので、

太陽が出てる日にはなるべく外にでるようにして、

しっかりと日を浴びることが大切になってきます。

そうすると、体内時計がしっかり調整され、夜もぐっすり眠れます。

なるべく部屋の風通しを良くすることも大事です。

あとは、悪い水分をため込みがちになるので、しっかり汗をかくことです。

   ↑

充分な水分補給と排出のバランスが大事になってきます!

また、全身の血流を良くするためにも、靴下やスパッツなど

とにかく下半身をしっかり温めます。

ぬるめの半身浴も効果的だと言われています!

あとは、代謝を上げる食材、

しょうが・にんにく・ニラ・みょうが・唐辛子・山椒などの

香りのする野菜や、発汗を促す食材は

湿邪を発散させてくれるので積極的に摂りたいですね!

ただ、少し疲れ気味かな、と感じている方は、無理をせず休息をとってくださいね。

今回お話しさせていただいた湿邪に関わらず、

体調不良だな、と感じた時には、

体を冷やさない事、軽い運動をすること、リラックスする時間をつくる事、

食事に気を付ける事に注意してみてください。

身体が重ダル~な梅雨時期を少しでも快適に過ごせるように

上記のことに注目して、乗り切りましょう!!!!!

手首の外側の痛み(TFCC損傷)

2018年04月16日

こんにちは!

深谷市、ろっぽんぎ整骨院です。

 

今日は、手首の外側の痛み(TFCC損傷)についてお話ししていきます。

 

TFCCとは三角線維軟骨複合体のことで、

6つの靭帯と関節円板によって構成されています。

それぞれの部分が役割を果たすことにより、安定性を保ち

手首を支えて、手首の外側の衝撃吸収作用を行っています。

なので、円滑な手首の運動ができ、握りしめた力は手首を通り、腕へと伝達されるのです。

 

ところが、それぞれの靭帯や関節円板が損傷してしまうと、手首の外側に指示部分が損なわれてしまい、手に力が入りにくかったり、手首を外側に返すと痛みが生じたりします。

 

そうすると手首の痛みに加え

・手首を返す動作に制限がかかる

・握力の低下

といった、不調がでてきます。

 

その原因は、転倒時に小指側に体重がかかるような着地や運転中の衝突を手で受け止めてしまう、手首を反らせた状態で力を入れる動作を頻繁に繰り返すなどがあげられます。

なので、テニスやバドミントン、ゴルフなどスポーツ選手に多くみられるとされているのです。

当整骨院でも、お越しいただく方の中にはこのような状態の方が多いです。

 

施術は、まずアイシングと固定です。

TFCC部分の炎症を抑えて、痛みが出ないように保護をしてあげます。

そして、痛みがおさまってくれば必要に応じてリハビリをいれていきます。

手首の動きに関係してくる、腕の筋肉のトレーニングやストレッチが

痛みを繰り返さないためには重要になってきます。

こういった不調で悩まれている方は多いと思います。

少しでも痛みが長引いてるなと感じたら、まずはろっぽんぎ整骨院までご相談ください!

 

風邪をひきにくくするには?

2018年03月9日

こんにちは!

深谷市、ろっぽんぎ整骨院の六本木です。

 

12月に入り、本格的な寒さがやってきましたね。

 

免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなると言われていますが、

普段、シャワーで済ませていたり、食事が不規則だったり、

朝スッキリ起きられなかったりしませんか?

体温が35度台の人も注意が必要です。

 

免疫力が低下する原因は、

睡眠不足やストレス食生活の乱れ、日頃からの仕事や育児での疲労があげられます。

風邪をひきやすい人の特徴としても、

ストレスや食生活の偏りに加え、体が冷えている運動不足

喫煙や飲酒の習慣があることがあげられています。

 

 

そこで!

風邪をひきにくくするにはどうしたらよいのか(。-_-。)

 

①加湿と換気

室内には屋外に比べ倍も空気が汚染されていると言われています。

またウイルスは乾いた空気を好むので湿度が50%程度になるように調節をしてください!

 

②3つの首(手首・足首・首)を温める

熱が逃げやすい部分をしっかり温めることで風邪を予防できます。

外出時には頭や足先も温めましょう!

 

③腸内環境を整える

人間の免疫細胞の70%は腸にあります。便秘や下痢を繰り返すと免疫が低下するのは

そのためです。納豆、キムチ、ヨーグルト等の発酵食品をとって腸内環境を整えましょう!

 

④水を飲む

鼻や喉、気管支の内側には、

ウイルスの侵入を防いでくれる「線毛細胞」という細胞があります。

この線毛細胞を元気な状態にするためには、「乾燥」を防ぐことが大切です。

水分を補給して身体の中から潤いましょう!

 

これらのことに注意して、風邪をひきにくい身体を目指しましょう(^O^)/

 

 

足のむくみについて

2018年03月5日

こんにちは!

深谷市、ろっぽんぎ整骨院の檜山です(^O^)/

 

今日は、足のむくみについてお話ししていきます(^^)

足のむくみは、性別年齢を問わず、悩んでいる方が多い不調です。

 

第二の心臓ともいわれているふくらはぎは、

下にいった血液を心臓に戻す筋ポンプの役割をしています。

長時間立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢が続くと

足の筋ポンプの機能が低下し、むくみとなっていきます。

 

また、むくみの原因としては、

運動不足睡眠不足、エアコンなどによる冷えストレスなどの生活習慣

食生活の乱れホルモンバランスの乱れ代謝の低下、などがあげられます・・・

 

浮腫みを放っておくと、筋肉が固くなり、冷えやすい体になったり 血液の循環が悪いために、むくみやすい体になってしまいます。 悪循環ですね(>_<)

 

しかし!

これらのなかでも、日常生活で改善できるものがたくさんあります!!

 

まずは冷やさないことが第一です!

立ち仕事の方は、かかとの上げ下げを、

座り仕事の方は、足首の曲げ伸ばしをして、ふくらはぎの筋肉を

つかってあげましょう!

時間がある時には、ウォーキングをしたり、

足に合った靴を履くこともお勧めします。

締め付けや、圧迫感のある下着やヒールの高い靴はなるべくさけましょう!

ただ、就寝中や仕事中は、締め付けの弱めな着圧ソックスをはいて、一時的にふくらはぎのポンプ機能をサポートしてあげるのも良いでしょう。

あとは、夜食や間食に気を付けて、バランスのとれた食事を食べましょう!

ダイエット中のカロリー制限をしている方でも、栄養バランスは乱れないようにし、

カリウムやマグネシウムを特に意識して摂ると良いそうです!

 

その日たまってしまった浮腫みは、その日にとってあげるのが一番の理想です。

毎日湯船に浸かったり、週に2・3回の筋トレ(特にスクワット)を取り入れたりして、

日々、血行が良い状態を保つことが、浮腫み対策には大切になってきます。

 

今までの生活習慣を見直し、意識して出来ることから始めていくことをおすすめします!

 

足が浮腫んでしまったなーとか、足がだるいなーと感じた日には、

念入りにケアしてあげましょう( ˘ω˘ )

自分でやるとどうしても手が疲れてしまう、

浮腫みのとり方、マッサージの仕方がわからない等でお困りの方は、

ろっぽんぎ整骨院でふくらはぎマッサージ(1100円)ができます!!!

 

ふくらはぎの浮腫み、だるさでお悩みの方

深谷市、ろっぽんぎ整骨院にお気軽にご相談ください( ˘ω˘ )

女性の悩み

2018年01月20日

こんにちは!

深谷市、ろっぽんぎ整骨院の檜山です。

今日は、女性の悩みの中でも多い、生理痛についてです!

 

生理前から起こる様々な不調、PMS「月経前症候群」に悩まされている方は

とても多いです。

私もその中の一人です((+_+))

周りからはなかなか理解してもらえず、辛くてもなんとかして乗り切ろうとしている方が

多いですよね。

 

代表的なもので言えば、

乳房の張りや痛み便秘頭痛下腹部痛腰痛むくみニキビ食欲増進疲れやすいイライラする憂鬱になる涙もろくなる無気力になる、などなど・・・

これらを引き起こす原因は、排卵~生理前に分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)によって脳内物質や水分代謝に影響し、体調が不安定になることです。

また、排卵後、卵胞ホルモンの分泌が減ることにより、セロトニン(喜びを感じる脳内物質)が急激に低下し、ネガティブな気持ちを引き起こすとされています。

 

こういった不調が重くなってしまうのは、環境の変化強いストレス性格食生活が関係しています。

常に緊張状態であったり、普段から几帳面、悩みやすい、つらくても我慢してしまう人、お酒・タバコ・甘いものなどを摂る人などがあげられます。

バランスの悪い食事(ビタミン、ミネラルの不足)も原因として考えられます。

 

PMSを少しでも軽くするためには、

食塩を控えてむくみを予防するのと、

カフェイン・アルコールを飲みすぎないのがいいです。

塩の代わりに、スパイスや香味野菜、ナッツ、胡麻、黒コショウを使うようにしましょう。

また、サプリメントでカルシウム、マグネシウム、ビタミンB6を補うのもいいと思います。

豆類や緑黄色野菜、海藻類などは積極的に摂ると良い食品です!

あとは、日頃からストレスをなるべく溜めないことと、

習慣として運動を取り入れることです。

有酸素運動が良いとされていますが、ジョギング・ウォーキング・自転車・散歩などの中から、自分に合って続けやすいものが体にはいいと思います(^^)!

初めから全部を取り入れると、続けるのが難しくなってしまうので、

始められそうなものから取り入れていくと楽な気持ちで続けられると思います。

 

一緒にPMS改善、頑張りましょう( ˘ω˘ )!!!

 

生理痛やPMSでお悩みの方は

深谷市、ろっぽんぎ整骨院までご相談ください!

子ども医療費につきまして

2017年10月7日

平成29年10月1日より、深谷市子ども医療費が変わりました。

支給対象年齢を18歳年度末まで拡大になりました!

 

今月からは、高校生も使えるようになりました!

 

新しく子ども医療費受給資格証が届きましたら、

受付に診察券と一緒に出していただきますようお願い致します。

 

なお、ろっぽんぎ整骨院では、

ケガの治療の際、シップやテーピングなどの材料費代はいただいております。

 

近隣の熊谷市、寄居町、小川町、東秩父町の患者様には、

月まとめで領収書を発行致します!

 

よろしくお願い致します。

 

産後、骨盤が歪んでしまう原因は?

2017年07月6日

骨盤は、人のからだの中でも強固な骨格です。

骨盤は、重い上半身を支えるだけでなく、歩いたり走ったり、日常生活の動きに対してかかる衝撃を受け止める役割をしています。ところがこのとても丈夫な骨盤、外側からの衝撃には強いのですが、内側からの力にはとても弱くできているんです。

出産直前には、お腹に胎児と羊水を合わせて約5キロもの大きさを納めるスペースを確保するために、骨盤が左右に広がってしまいます。

そして出産時には、産道の直径が約10センチ必要になるので、産道を確保するために骨盤の前にある恥骨部分が離れ、お尻の後ろにある仙骨が後ろにせり上がり、骨盤の下にある左右の座骨間が大きく広がっていくのです( ゚Д゚)!

ここまでの変化が起きてしまうと、骨盤だけでなく筋肉などもボロボロに傷ついてしまいます。また、骨格がゆるむと筋力がうまく発揮できなかったり、ちょっとしたことでも疲れやすかったり、体形が崩れやすかったりするんです。

それから、出産後からだはバラバラになった状態から回復に向かいます。この回復力を利用して、自分の思うようなからだ作りをしていくのが一番理想的です。

全身のからだがゆるみ、それをもう一度組み直そうとしている特別な時期が産後のからだです。そういった時期に筋肉だけでなく、骨組みから組み直すことができれば、根本からの体質改善ができるようになるのです。

 

産後、からだの筋肉の中で、意識的に修復をしていかなければならない筋肉が2つあります。それは、骨盤底筋群腹筋です。

出産時、赤ちゃんの産道を確保するために膣が大きく広がりますが、この膣は骨盤底筋群を貫いています。骨盤底筋群は、骨盤下口にあって骨盤内臓が落ちてしまわないようにハンモック状に内臓を支えています。

また、臨月になると、ウエストサイズは妊娠前に比べて40センチほど大きくなっています。このとき、白線(お腹の中心を盾に走るもの)が左右に引き伸ばされてしまっているのです。産後の腹筋の弱さというのは、腹筋自体が弱くなって起こったのではなく、腹筋が特殊な状態になっているから弱くなっていたのです。

白線の引き伸ばしが起こると、特に腹直筋というお腹の前にある筋肉がうまく使えなくなります。腹直筋は、骨盤と胸郭をつなぐとても大切な筋肉で恥骨と胸郭を引き上げる働きがあります。

この筋肉が緩んでしまうと、恥骨は下がってしまい、骨盤底筋群がうまく使えなくなります。また、胸郭も下がってしまうので、バストが垂れたり、内臓下垂を引き起こしてしまったり、さまざまな産後の悩みの原因にもなってしまいます。

骨盤底筋群が弱いことによって、お尻の形が台形状になったり、腰の反りが少し大きくなったり、太ももの外側が張ったりします。

産後は、からだが変化して負担がかかりやすい状態になっているうえに、休む間もなく育児が始まります。抱っこの時間が長かったり、授乳時も猫背の姿勢が楽だったり、家事に追われたりで、さらに負担がかかっています。

そのなかの辛い状態から、少しでも痛みがなく生活が送れたり、不安なことがあればそれが解決できるお手伝いができれば、と思っています。

産後の体型が気になる方、骨盤が歪んでいる気がする方、少しでも痛みをとりたい方は、深谷市花園、ろっぽんぎ整骨院までご相談ください!

 

 

当院の骨盤矯正についてはこちらをご覧ください!

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