50肩セミナー

2018年06月18日

こんにちは!

深谷市、ろっぽんぎ整骨院です!(^^)!

先日、骨盤から見る50肩セミナーに行ってきました。

今日は、50肩についてお話ししていきたいと思います。

最近、当院では50肩の患者様が多く

辛い症状で悩まれている方に、新しい技術を提供できればと思い

50肩セミナーに参加してきました。

まず原因から話していきます。

肩の関節を作る、骨、軟骨、靭帯、関節包など

肩関節周囲の組織に炎症を起こすことで激痛が起こります。

また、肩の関節の動きを良くする部分(関節包や滑液包)が

炎症を起こした後に固まることによって肩関節の動きを悪くします。

症状としては

夜間痛・・・夜中にズキズキと肩に強い痛みがでて眠れないことがある

      痛みで目が覚めてしまう

凍結肩・・・一般的にこのイメージが強いと思いますが、

      腕が上がらない、髪が結えない、エプロンの紐が結べないなど…

      肩が固まります。

治療は、炎症を強く起こし、肩周囲が熱っぽい時には、一時的にアイシングをします。

炎症期が過ぎ、肩の関節が固まってきてからが、

今回のセミナーの治療!!

まず、体の中心(土台)となっている骨盤の歪みから整えます。

次に背骨を整えます。

今回は、特に胸椎の歪みを整え、鎖骨、第一肋骨の動きを良くしていきます。

矯正の途中、トリガーポイント(ツボのような部分)にも刺激を加え、痛みを緩和する施術も入れます。


骨盤や背骨に歪みがあることによって、背骨から肩関節付近につく筋肉や靭帯に無理なテンションがかかり、肩関節の動きや、肩の動きに連動して動く関節の可動域が減少し、結果、腕の動きが悪くなるということでした。

通常、肩周囲の筋肉のマッサージをして、肩関節のリハビリを行うという施術ですが、

それでも痛みが強い、腕が上がらないという方は、骨盤や背骨の歪みなど、違った視点から治療していくのも良いと思います。

50肩の辛い症状でお悩みの方は、

ろっぽんぎ整骨院にご相談ください!!