膝の痛み・スポーツ障害
- 膝が痛くて長時間歩けない
- 階段を昇り降りするときに膝痛がある
- 膝が痛くてしゃがめない、趣味のスポーツが出来ない
- ケガをしてしまったけれど、一日でも早くスポーツに復帰したい
- 捻挫しやすく、クセになっている
膝痛について
膝痛には、次の二点によるものが多いです。
- オスグットシュラッター病 いわゆる成長痛によるもの
- 変形性膝関節症によるもの
オスグッド(成長痛)
まず1点目のオスグットシュラッター病ですが、これは成長期のお子様に多くみられ、成長痛とも呼ばれています。
成長痛は、骨の成長に対して筋肉が硬いことが原因で起こります。
筋肉は、関節をまたいで骨から骨へくっついているのですが、骨の成長に対して筋肉が硬く一緒に伸びることが出来ないため、くっついているところが痛むのです。
『成長痛は治らないから仕方がない…』とあきらめていませんか?
ろっぽんぎ整骨院の施術では、成長痛を治すことが出来るのです!
ろっぽんぎ整骨院では、主に手技による膝蓋骨(ひざのお皿)の調整、さらに電気治療で痛みを取り、ストレッチを行います。
成長痛の場合、膝の痛みのためしゃがむことが出来ないという方が多いのですが、たった1回のご来院でも痛みがなくなり、しゃがむことが出来るようになるのです。
変形性膝関節症
2点目の変形性膝関節症ですが、これは加齢に伴う使い過ぎや骨折などの外傷により膝の内側がすり減ってしまうため起こります。
女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。
主な不調は、膝の痛みと水がたまることで、階段の昇り降りや正座が出来なくなったり、歩行痛が起こったりすることです。
変形性膝関節症に関しては、電気により痛みを取り除く施術と合わせて、ももの筋肉のマッサージを行っています。
なぜ、捻挫や肉離れはクセになってしまうのか?
運動中に見られる捻挫や肉離れなどのスポーツ障害は「つかい過ぎ症候群」と呼ばれており、身体を酷使することで発生します。
身体に無理な負担をかけ続けると、ねんざや肉離れ、骨折などのケガだけでなく、後遺症などの障害が残ってしまう場合があります。
ろっぽんぎ整骨院にも、よくお越し頂くスポーツ障害は、捻挫と肉離れです。
スポーツ障害は同じ場所に負担がかかるため、回復までに時間がかかりやすいケガの一つではあります。
しかし、捻挫や肉離れを繰り返してしまう人は、初期に適切な処置をしていないことがほとんどなのです。
捻挫を放置していると…
捻挫の場合、初期はアイシング、テーピングで炎症を抑えます。
しかし、冷やして固まったまま回復してしまうと、可動域が狭いままになってしまい、ちょっとの捻りで捻挫を起こすようになってしまいます。
肉離れを放置していると…
肉離れの場合、初期はテーピングと湿布を行うのですが、ひどいと筋肉が固まったまま治ってしまって、それがしこりになって残ります。
すると柔軟性がなくなって弱点になってしまって、また肉離れを繰り返してしまうのです。
このようになってしまったら、早急にお越し頂く必要があります。
スポーツ障害に対する施術の特徴
ろっぽんぎ整骨院では、早急に職場復帰・スポーツ復帰をしていただくことを最優先にします。
捻挫や肉離れは、放っておくとクセになってしまいます。
捻挫をしてしまったら
捻挫になってしまったら、まずはRICE処置を行い、冷やして安静にしてください。
初期段階では温めない方が良いので、お風呂は入らないでください。
お越しいただいた後も、1週間~10日間は安静にしていただき、炎症が収まってきたらお風呂で温めたりストレッチをしたりします。
ストレッチ法はしっかりとアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。
「痛いけど…試合が近いからどうしても出場したい!」という場合は、試合前にテーピングだけ行うことも可能ですので、ご相談ください。
肉離れを起こしてしまったら
肉離れでは、初期はテーピングによる固定と湿布で炎症を取り除きます。
しこりになってしまった場合は、さらにストレッチとハイボルテージという特殊な電気をあてる施術を行います。
回復までおよそ2~3週間かかりますが、繰り返してしまわないように柔軟性をつけるストレッチ法をアドバイスさせていただきます。
捻挫・肉離れなどのスポーツ障害でお悩みの方は、ぜひ一度、深谷市の、ろっぽんぎ整骨院までご相談ください。