頭痛と首・肩の関係とは? 身体の状態から考える頭痛の原因

2026年08月22日

頭痛が繰り返される場合は、頭だけではなく首や肩、姿勢、身体の使い方まで含めて状態を確認することが大切です。

頭痛は、寝不足や疲労、ストレス、気圧の変化など、さまざまな要因によって起こります。そのため、「頭痛=首や肩が原因」と決めつけることはできません。

一方で、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などによって、首や肩周辺に負担がかかっている方では、頭痛と首・肩の不調が同時に現れることがあります。

例えば、

「仕事の終わり頃になると頭が重い」

「肩が凝ってくると頭痛がする」

「長時間パソコンを使った後に頭が痛くなる」

といった場合には、普段の姿勢や身体の使い方を一度振り返ってみることが大切です。

特に、背中が丸まったり、頭が前に出たり、肩に力が入ったりする状態が続くと、首や肩周辺に負担がかかることがあります。

そのため、頭痛が繰り返されている場合には、痛みが出たときだけ対処するのではなく、「なぜ頭痛が起こりやすくなっているのか」を身体の状態や日常生活から考えてみることが重要です。

ろっぽんぎ整骨院では、頭痛のお悩みに対しても、首や肩の動き、筋肉の状態、姿勢などを確認しながら、お身体の状態を把握していきます。

突然の強い頭痛や、これまで経験したことのない頭痛、手足の力が入りにくいなどの症状を伴う場合には、整骨院で判断せず、医療機関への相談を優先することも大切です。

この記事では、頭痛と首・肩の関係、姿勢や身体の使い方による負担、日常生活で注意したいポイント、ろっぽんぎ整骨院での状態確認や施術について解説します。


1.頭痛とは?症状や種類について

頭痛とは、頭やその周辺に痛みや重さなどを感じる症状で、痛み方や起こるタイミングは人によって異なります。

「頭痛」といっても、

  • 頭全体が重い
  • 頭を締め付けられるように感じる
  • 後頭部が重い
  • こめかみがズキズキする
  • 首や肩の張りと一緒に頭が痛くなる

など、症状の出方はさまざまです。

代表的なものとして、緊張型頭痛や片頭痛などがあります。

緊張型頭痛では、頭全体や後頭部などに締め付けられるような痛みや重さを感じることがあります。長時間のデスクワークや同じ姿勢が続いた後に、首や肩の張りとともに頭の重さを感じる方もいます。

一方、片頭痛ではズキズキするような痛みが出ることがあり、光や音がつらく感じたり、吐き気を伴ったりする場合もあります。

このように頭痛にはさまざまな種類があるため、「頭痛があるから首が悪い」と症状だけで判断することはできません。

大切なのは、いつ、どこで、どのように痛みが出るのかを確認することです。

仕事中なのか、仕事が終わった後なのか。パソコンを使った後なのか、睡眠不足のときなのかなど、頭痛が起こる前の生活にも注目してみましょう。


2.頭痛と首・肩の関係とは?

頭痛と首・肩の不調が同時に起こる場合は、首や肩にかかっている負担や普段の姿勢を確認することが大切です。

首は頭を支える役割があるため、普段から首周辺の筋肉には負担がかかっています。

特にパソコンやスマートフォンを使用すると、頭が前に出たり、首を下に向けたりする姿勢になりやすくなります。

さらに、背中が丸まり、肩が前に入った状態で作業を続けると、首や肩周辺の筋肉に負担がかかることがあります。

その結果、

「首が張る」

「肩が重い」

「後頭部が重く感じる」

「仕事が終わると頭痛が出る」

といった症状を感じる方もいます。

もちろん、こうした状態がすべて頭痛につながるわけではありません。

しかし、頭痛と首・肩の不調が同じタイミングで出ているのであれば、普段の姿勢や身体の使い方を確認してみることは大切です。

姿勢だけでなく身体全体を見る

首や肩に負担がかかっている場合でも、その部分だけを見ればよいとは限りません。

例えば、

  • いつも同じ側でバッグを持つ
  • 座るときに身体を傾ける
  • 片側へ体重をかける
  • パソコン画面が身体の正面からずれている
  • 同じ姿勢を長時間続ける

など、日常生活の小さな習慣が身体の使い方に影響することがあります。

そのため、「身体がゆがんでいるから頭痛が起きる」と単純に考えるのではなく、普段どのような姿勢や身体の使い方によって負担がかかっているのかを確認することが重要です。

「肩が凝ってくると頭痛が出る」「首が張ると頭が重くなる」という方は、頭痛が出る前の身体の状態にも注目してみましょう。


3.頭痛が気になる方が日常生活で気を付けたいこと

頭痛が気になる方は、痛みが出たときだけ対処するのではなく、普段の生活で首や肩に負担をかけすぎないことも大切です。

頭痛が繰り返される場合、まず見直したいのが毎日の過ごし方です。

特に、仕事で長時間パソコンを使う方は、知らないうちに同じ姿勢を続けていることがあります。画面に集中すると、頭が前に出たり、背中が丸くなったり、肩に力が入ったりしやすくなります。

さらに、仕事の休憩中にはスマートフォンを見て、帰宅してからもスマートフォンやタブレットを使用するという生活になると、首や肩を休ませる時間が少なくなります。

スマートフォンを見るときは、画面をのぞき込むように首を下へ向ける姿勢になりやすいため、長時間続けることで首や肩への負担が増えることがあります。

だからといって、スマートフォンやパソコンを使わない生活をする必要はありません。

大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。

仕事中であれば、作業の合間に一度立ち上がったり、肩を軽く動かしたり、画面から目を離したりするだけでも構いません。

「正しい姿勢をずっと保つ」ことだけを意識するよりも、こまめに姿勢を変えて身体を動かすことを意識してみましょう。

また、睡眠不足にも注意が必要です。

忙しい時期には睡眠時間が短くなったり、寝る直前までスマートフォンを見てしまったりすることがあります。

疲労が蓄積した状態では、身体を十分に休ませることができず、首や肩の張りなどを感じやすくなる場合があります。

「最近頭痛が増えた」と感じたときには、仕事やスマートフォンの使用時間だけでなく、睡眠時間や休息が十分に取れているかも振り返ってみましょう。

さらに、ストレッチや軽い運動を取り入れることも一つの方法です。

首や肩が気になるからといって、強く伸ばしたり、勢いをつけて首を回したりする必要はありません。

無理のない範囲で肩を動かしたり、背中を伸ばしたりする程度から始めてみましょう。

ただし、動かすことで頭痛が強くなる場合や、普段とは違う症状が出ている場合には、無理に運動やストレッチを続けないことが大切です。

このように、頭痛への対策は「頭痛が出たら何かをする」というだけではありません。

仕事中の姿勢、スマートフォンの使い方、睡眠や休息、身体を動かす習慣など、毎日の生活を少しずつ見直すことが大切です。

すべてを一度に変える必要はありません。

まずは「長時間同じ姿勢を続けない」「スマートフォンを見続けない」「睡眠時間を確保する」など、できることから始めてみましょう。


4.頭痛があるときに注意したい症状

突然の強い頭痛や、普段とは明らかに違う症状がある場合は、整骨院での対応よりも医療機関への相談を優先することが大切です。

頭痛は比較的身近な症状ですが、すべての頭痛を「疲れ」や「肩こり」と考えてよいわけではありません。

例えば、これまで頭痛を感じたことがほとんどないにもかかわらず、突然非常に強い頭痛が出た場合や、「今まで経験したことがないような痛み」と感じる場合には注意が必要です。

また、

  • 手足の力が入りにくい
  • 手足の感覚がおかしい
  • ろれつが回りにくい
  • 意識がおかしい
  • 強い吐き気などを伴っている
  • 発熱などを伴っている
  • 頭を強く打った後から頭痛が続いている
  • 時間とともに症状が強くなっている

といった場合も、自己判断で様子を見るのではなく、医療機関へ相談することをおすすめします。

特に注意したいのは、「いつもの頭痛と違う」という感覚です。

普段から頭痛がある方の場合、「またいつもの頭痛だろう」と考えてしまうことがあります。

しかし、痛みの強さや場所、出方がいつもと違う場合には、単純にいつもの症状として片付けないことが大切です。

また、頭痛が何度も繰り返される場合や、以前より頻度が増えている場合にも、一度身体の状態を確認してみましょう。

ろっぽんぎ整骨院では、頭痛のお悩みについてお話を伺う際にも、症状がいつから始まったのか、どのようなタイミングで出るのか、普段と違う症状がないかなどを確認します。

そのうえで、整骨院での対応が適していると考えられる場合には、首や肩、姿勢などを含めてお身体の状態を確認していきます。

一方で、医療機関での確認が必要と考えられる場合には、受診をおすすめします。

「頭痛だから整骨院」「肩が凝っているから大丈夫」と決めつけるのではなく、症状に合わせて適切な場所へ相談することが大切です。

頭痛の原因を自分だけで判断するのが難しい場合もあります。

だからこそ、症状が軽いうちから身体の状態や生活習慣を振り返り、必要に応じて専門機関へ相談することが、安心して日常生活を送るための一歩になります。

 

5.ろっぽんぎ整骨院での状態確認と施術

頭痛のお悩みに対しては、現在の症状だけではなく、首や肩の動き、筋肉の状態、姿勢などを確認したうえで、お身体に合わせた施術を行うことが大切です。

ろっぽんぎ整骨院では、まず現在のお悩みについてお話を伺います。

「いつから頭痛を感じるようになったのか」

「どのようなタイミングで出やすいのか」

「どの場所が気になるのか」

「首や肩の張りはあるのか」

「仕事ではどのような姿勢が多いのか」

などを確認します。

そのうえで、必要に応じて首や肩の動き、左右の動きの違い、肩や背中の状態などを確認します。

さらに、立った状態や座った状態なども確認し、普段の姿勢や身体の使い方に偏りがないかを見ていきます。

施術では、状態に合わせて手技などを行い、必要に応じて電気機器なども組み合わせます。

施術内容はすべての方で同じではありません。

年齢や仕事内容、運動習慣、普段の姿勢、その日の身体の状態などを確認し、その方に合わせた対応を行います。

また、施術だけでなく、仕事中に姿勢を変える、スマートフォンを長時間続けて見ない、肩や背中を軽く動かすなど、日常生活で取り入れやすい方法についてもお伝えします。

身体の状態と普段の生活の両方から考えることが、頭痛のお悩みに向き合ううえで大切です。


深谷市で頭痛にお悩みの方へ

頭痛が繰り返される場合は、頭だけではなく首や肩、姿勢、身体の使い方まで含めて状態を確認することが大切です。

頭痛はさまざまな原因によって起こるため、すべてを首や肩の負担と考えることはできません。

一方で、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、同じ姿勢の繰り返しなどによって首や肩に負担がかかっている場合、頭痛と首・肩の不調が同時に現れることがあります。

「仕事の後に頭が重くなる」「肩が張ると頭痛が出る」「長時間パソコンを使うと頭がつらい」という方は、普段の姿勢や身体の使い方を振り返ってみましょう。

痛みが出たときだけを見るのではなく、頭痛が出る前にどのような生活をしていたのか、身体にどのような負担がかかっていたのかを考えることも大切です。

また、突然の強い頭痛や今まで経験したことのない頭痛、手足の力が入りにくいなどの症状がある場合には、整骨院で判断せず、医療機関への相談を優先してください。

深谷市周辺で頭痛や首・肩のお悩みがあり、身体の状態を一度確認してみたい方は、ろっぽんぎ整骨院までお気軽にご相談ください。

 

ろっぽんぎ整骨院  柔道整復師

院長  齊藤 聖也