踵の痛み(腫骨脂肪体炎)

- 朝起きて1歩目を踏み出す時に踵が痛い
- 長く歩くとだんだん踵がズキズキ痛む
- 踵を押すと痛みがある
- 靴の踵部分が当たると痛みが強くなる
- 安静にしていても痛みが続くことがある
腫骨脂肪体炎とは?
踵は、歩くときや立つときに体重を支えるとても大事な部分です。その踵に痛みを感じることがあります。
中でも「踵骨脂肪体炎」は、踵の骨の下にある脂肪のクッションが炎症を起こすことで痛みが出る症状です。
脂肪のクッションは、歩いたときの衝撃をやわらげてくれていますが、ここに炎症が起こると痛みが出て歩くことが辛くなってしまうことがあります。
腫骨脂肪体炎になってしまう原因は?
踵の脂肪のクッションが炎症を起こす原因には、次のようなものがあります。
長時間の立ち仕事や歩行
立ちっぱなしや長距離を歩くことで、踵に繰り返し衝撃が加わると脂肪体が疲れて炎症が起こります。
硬い地面での運動
硬いアスファルトやコンクリートの上での運動は、踵に強い負担をかけます。
踵のクッションが減っている
加齢や体重増加で脂肪のクッションが薄くなると、踵への衝撃吸収が弱くなります。
合わない靴
硬い靴やクッション性の低い靴を履くと、踵にかかる衝撃が直接伝わりやすく、脂肪体が傷ついてしまいます。
姿勢や歩き方の癖
猫背や体重が片方の足に偏っているなど、体のバランスが崩れていると、踵に負担が集中してしまい、それが痛みの原因になることもあります。
腫骨脂肪体炎が改善しない、悪化する理由は?
痛みが続いたり悪化するのは、以下の理由が考えられます。
踵を使いすぎている
休まずに踵を使い続けている炎症は使い続けるほど悪化します。無理に歩いたり立ったりすると治りにくくなります。
痛みの原因を正しく理解していない
単に「痛み止め」でごまかしても、根本の脂肪体の炎症は治りません。
適切な治療を受けていない
自分で湿布や冷やすだけでは改善しにくく、専門の治療が必要です。
靴や生活環境を変えていない
硬い靴を履き続けたり、硬い地面での活動をやめないことも悪化の原因になります。
腫骨脂肪体炎の治療方法は?
当院では、以下の方法で痛みの改善を目指します。

踵の負担を減らす治療
クッション性の高いインソールやテーピングで踵を保護し、炎症を和らげます。
手技療法による筋肉の緩和
足やふくらはぎの筋肉をほぐし、踵への負担を減らします。
超音波や温熱療法
血流を良くし、脂肪体の炎症を早く治すための治療を行います。
生活指導
靴の選び方や歩き方のアドバイス、日常生活での注意点をお伝えします。
腫骨脂肪体炎が治るまでの期間は?
痛みの強さや生活習慣によって治る時間は変わります。
・軽度の場合:2~4週間で症状が軽くなることが多いです。
・中等度の場合:1~2ヶ月かかることがあります。
・重度の場合:3ヶ月以上かかることもあるため、継続した治療が必要です。
早めに治療を始めて、踵に負担をかけない生活を心がけることで、早期回復が期待できます。
踵の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ろっぽんぎ整骨院にご相談ください!







