自律神経の乱れ(起立性調節障害)

- 朝起きるのがとても辛い
- 夜なかなか眠れない
- すぐにドキドキしたり不安になる
- 胃腸の調子が良くない
- イライラしやくすなった
自律神経の乱れ(起立性調節障害)とは?
自律神経とは、体の中を自動でコントロールしてくれるスイッチのようなものです。心臓を動かしたり、汗をかいたり、寝たり起きたりすることにも関係しています。
このスイッチが正常に働かなくなると体のリズムが崩れてしまい、頭痛・立ち眩み・疲れ・不安などの不調を引き起こします。
起立性調節障害は、小学生から高校生くらいの子どもによくみられる身体の不調で、心と体のバランスがうまく取れなくなることで起こります。
自律神経が乱れてしまう原因は?
自律神経のバランスが崩れる原因には、いくつかあります。
ストレスが多い生活
学校での成績や友だちとの関係、家庭内のプレッシャーなど、子どもにとっての「ストレス」は大人が思っている以上に深刻です。
「頑張らなきゃ」「迷惑をかけたくない」と思う気持ちが強い子ほど、知らないうちにストレスをためこんでしまい、自律神経の働きが乱れやすくなります。
生活リズムの崩れ
夜遅くまでスマホを見ていたり、朝なかなか起きられず登校が遅れたり…という毎日がつづくと、体内時計が狂ってしまいます。
睡眠時間が足りなかったり、決まった時間に食事をとらなかったりすると、自律神経はうまく切り替えができず、朝になっても「活動モード」に入ることができません。
小さなズレが積み重なることで、体調不良や朝の不調につながってしまいます。
栄養の偏りや運動不足
好き嫌いが多かったり、コンビニやジャンクフード中心の食生活になっていたりすると、栄養バランスが崩れてしまい、神経やホルモンの働きにも影響が出てきます。
さらに、外で遊んだり体を動かす機会が減ると、筋力や血流が低下し、全身に酸素や栄養が届きにくくなります。
自律神経の働きを助けるには、「バランスのよい食事」と「適度な運動」がとても大切です。
気候の変化
気温や気圧の急な変化も、体にとっては見えないストレスとなります。
とくに梅雨時期や季節の変わり目は、自律神経が乱れやすく、「なんとなくだるい」「頭が重い」「朝起きられない」といった症状が出やすくなります。
このような時期は、普段よりも体調管理に気をつけてあげることが大切です。
自律神経の乱れが改善しない・悪化する理由は?
原因を知らずに放っておいたり間違った対処法を続けてしまうことで、症状が長引いたりします。
起きられないことで「怠けている」と誤解され、さらにストレスになる
朝なかなか起きられない、学校へ行けないといった症状があると、まわりの大人や先生から「ただのサボり」「気合が足りない」などと誤解されてしまうことがあります。
しかし、本人は「頑張りたいのに体が言うことをきかない」という状態で、とてもつらい思いをしています。
このような誤解やプレッシャーがさらにストレスとなり、自律神経の乱れを悪化させてしまうことも少なくありません。
気合や根性でなんとかしようとして、逆に体に負担がかかる
「とにかく頑張って学校に行こう」と無理をしてしまうと、体にさらなる負担がかかり、余計に症状が悪化してしまうことがあります。
起立性調節障害は、気合や意志の力だけで治せるものではなく、自律神経のバランスを整える「身体のケア」が必要な症状です。
無理をさせず、今の体の状態を受け入れてあげることが、回復への第一歩です。
起立性調節障害は、骨折やケガのように見た目でわかる病気ではありません。そのため、本人もまわりも気づきにくく、「なんとなく調子が悪い」「やる気が出ない」といった状態が続いてしまいがちです。
気づかないまま放っておくことで、心の元気までなくなってしまうこともあります。
だからこそ、体と心の両方に目を向けた早めのケアがとても大切です。
自律神経の乱れ(起立性調節障害)の治療方法は?
当院では、自律神経の乱れに対して全身のバランスを整える施術を行っています。
手技による施術
肩や首、背中など、凝りやすい部分を優しくほぐしていきます。筋肉や血流がよくなると、自律神経の働きもよくなってきます。
姿勢のチェックと調整
姿勢が悪いと自律神経がうまく働けません。体のゆがみを整えることで、自然と呼吸がしやすくなり、心も落ち着きやすくなります。
生活習慣のアドバイス
食事や睡眠、運動のことなど、毎日の生活を少しずつ整えていくことが大切です。無理のないアドバイスをお伝えします。
自律神経にやさしいストレッチ・呼吸法
ご自宅でもできる、簡単なストレッチや深呼吸の方法をお教えします。続けることで、少しずつ体が楽になっていきます。
自律神経の乱れ(起立性調節障害)が治るまでの期間は?
回復までにかかる期間は、症状の重さや生活習慣の違いによって個人差があります。
・軽度の場合:早い人では1~2週間で体が楽になったと感じる方もいます。
・中程度の場合:1~3ヶ月ほどの施術と生活習慣の見直しで、徐々に快方に。
・重度の場合:半年以上のケアが必要になることもあります。
大切なのは、焦らずに自分のペースで治していくことです。
自律神経の乱れによる起立性調節障害は、「甘え」や「気のせい」ではありません。身体の声にしっかりと耳を傾け、適切なケアをすることで回復に向かうことができます。
まずは、ろっぽんぎ整骨院にご相談ください。







