関節痛

- 朝起きたとき、関節がこわばって動かしづらい
- 手首や指がうまく動かない
- 階段の上り下りがつらい
- スポーツ中やそのあとに関節が痛くなる
- 湿気が多いときに痛みが強くなる
関節痛とは?
「関節」というのは、体の骨と骨がつながっている部分のことで、体の色々な部分が曲がったり動いたりするために大事な場所です。
「関節痛」は、こうした関節のところに痛みが出ることを言います。少し動かすだけでも「ズキズキ」「ギシギシ」としたり、重くだるくなったり、違和感が出たりします。
年齢を重ねた方だけでなく、スポーツをしている子どもや、体をよく使う仕事の人にも起こります。
関節痛になってしまう原因は?
関節痛には、いろいろな原因があります。
日常で使いすぎている
歩きすぎ、運動のしすぎ、長時間の立ち仕事などで同じ関節に負担が集中すると、炎症や痛みが起きやすくなります。特に膝や股関節は体重を支える部分のため、使いすぎによる関節痛がよく見られます。
年齢による変化
年齢を重ねると、関節のクッションである「軟骨」が少しずつすり減っていきます。クッションが薄くなることで骨同士が直接こすれ、動かすたびに痛みが出たり、腫れやこわばりを感じることがあります。
姿勢の崩れ
体のゆがみや猫背、O脚などの悪い姿勢が続くと、特定の関節に負担が偏ります。その結果、関節に無理な力が加わり、痛みや変形の原因になってしまいます。
怪我や事故
転倒やスポーツで関節を捻ったり強く打ったあと、関節内で炎症が残ってしまうことがあります。完治しないまま無理に動かすと、慢性的な関節痛に移行することもあります。
病気によるもの
リウマチや変形性関節症、痛風など、関節そのものに関わる病気が原因で痛みが出る場合があります。これらは自己判断が難しいため、医療機関での診断が必要になります。
冷えや血流の悪さ
冬の寒さやエアコンの冷風で体が冷えると、血流が悪くなり関節まわりの筋肉がこわばります。その結果、関節の動きがスムーズでなくなり、痛みを感じやすくなります。特に手足の関節で起こりやすい症状です。
関節痛が改善しない、悪化する理由は?
関節痛がなかなか治らない、もしくはどんどん悪くなるのには、以下のような理由があります。
痛みを我慢して動かし続けている
「我慢すればそのうち治る」と思って無理をしてしまうと、関節の中がもっと傷ついてしまいます。さらに、周りの筋肉や靭帯まで負担を受けてしまい、炎症が広がったり、動きが悪くなったりします。結果として、痛みが長引いたり、回復までに余計な時間がかかってしまうのです。
休みすぎて動かさなくなる
逆に、まったく動かさないでいると関節の動きがかたくなって、痛みがとれにくくなることもあります。筋肉や関節は使わないとすぐに弱くなってしまうため、「動かさないこと」がかえって悪循環につながり、治りを遅くしてしまうのです。
根本的な原因を治していない
痛みのある場所だけをケアしても、体のゆがみや使い方がそのままだと、またすぐに再発してしまいます。たとえば、姿勢の悪さや体のバランスの崩れ、筋力不足などを改善しなければ、表面の痛みを取っても「同じところを繰り返し痛める」ことになります。
関節痛の治療方法は?
当院では、関節の痛みの原因をしっかり見きわめて、体全体のバランスを整える施術をおこないます。
体の態のチェック
関節だけでなく、骨格や筋肉、姿勢のバランスまでトータルで見ていきます。痛みの原因を見つけることが、改善への第一歩です。
手技による調整
当院では、強く押したりボキボキ鳴らすことはありません。痛みが出ている関節まわりの筋肉をや優しくほぐし、ゆがみを整えていきます。血流が良くなり、関節の動きが少しずつスムーズになります。
動きの改善トレーニング
関節を正しく動かすために、体の使い方の指導をいたします。簡単なストレッチや、体幹を鍛えるトレーニングなどをアドバイスします。
日常生活のアドバイス
正しい座り方・歩き方・体の動かし方など、普段の生活で気をつけることもアドバイスします。自宅でもできるケアで、改善が早くなります。
関節痛が治るまでの期間は?
関節痛の回復には個人差がありますが、以下が目安となります。
・軽い痛みの場合:1~2週間で楽になることが多いです
・中程度の場合:1か月ほどで改善が見られます
・長期間の痛みや変形がある場合:3~6か月以上かけてじっくり治していきます症状を改善していきます。
関節の痛みは、「年だから仕方ない」と諦めてしまう方も多いですが、きちんと原因を見つけて、優しく整えていけば、関節はまたスムーズに動いてくれるようになります。
「最近、関節がつらいな…」と感じたら、早めのケアが大切です。当院では、一人ひとりの体に合った方法で丁寧に施術いたします。お気軽にご相談ください。







