変形性膝関節症について

2017年08月5日

こんにちは!!

今日は、変形性膝関節症についてお話していきます。

変形性関節症とは文字通り関節が変形してしまう病気の総称ですが、その基盤は老人退行性変化、つまり老化現象にあります。特に女性は更年期後にカルシウムが極端に減少するため、関節が変形しやすくなります。関節が変形すると痛みを伴って曲げ伸ばしが困難になり、生活に支障をきたします。膝や股関節が変形した場合は歩行が出来なくなり、手術をしなければならないこともあります。

加齢を止めることはできませんが、老化を送らせて関節の変形を最小限に食い止めることは可能です!

では、なぜ変形してしまうのか?

人は一生のうちに数えきれないほど関節を動かして生活をしています。関節が繰り返し動かされれば、軟骨がすり減って摩擦、関節はすり減った骨を補おうと増殖、これが繰り返し行われていき、関節が変形していきます。

それでは、関節の中で最も変形しやすい膝について話していきます。

なぜ膝が変形しやすいのかというと、人間が二足歩行を始めた宿命からです。2本足で立つために非常に精巧なバランスを要求され、膝に負担がかかって変形しやすいのです。

膝の関節は、骨の関節面がヒアリン軟骨に覆われ、更にクッションの役目をしている「半月板」が関節内に存在します。

変形しやすい理由としては、大腿四頭筋の衰えにより関節に負担がかかる(筋肉の衰え)、体重が重ければ重いほど膝に対する負担が大きくなる(体重過多)があげられます。

初期症状・・・朝起きたとき、膝の違和感を感じられ、歩き始めの一歩目や階段を下りた時に痛みを感じます。

中期症状・・・正座やしゃがみ込む動作が困難となり、膝の曲げ伸ばしをするだけで痛みを感じます。炎症が進むにつれて膝の周りに熱を帯びて関節が腫れ、お皿の上に水がたまった場合には膝がパンパンに腫れてしまいます。

末期症状・・・外見上に膝の変形が目立つようになり、O脚になって膝の曲げ伸ばしをしないで歩くようになります。長時間の歩行も困難なために外出をしなくなり、家に引きこもってうつ病や認知症の原因にもつながってしまいます。

 

中期症状のとき、関節の炎症が起こると、急激な痛みと炎症を伴うので、患部を冷やして安静に保ちます。膝に水がたまった時には、水を抜かずに患部を圧迫固定し自然と水がひくのを待ちます。

慢性期には、炎症がおさまっているので患部を温めて積極的に運動をします。大腿四頭筋を強化するスクワットや水中歩行が有効ですが、正しいフォームで行わないと効果がありません。

すでに整骨院に行かれている方やリハビリをしている患者様は、一度先生に確認をしてもらうといいですね( ˘ω˘ )

膝の痛みや違和感でお悩みの方は、深谷市花園、ろっぽんぎ整骨院までご相談ください!

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